日本製薬医学会会員 各位
メールマガジン会員 各位

平素より日本製薬医学会（JAPhMed）の活動にご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。

Medical Affairs（MA）部会では、常に最新の情報と業界の動向に即した活動を提供することを目指しております。
本日は年次大会（7月26、27日に大阪で開催）に先駆けて開催される無料オンラインセミナーのご案内です。医薬品開発、適正使用について患者・市民参画が重要となっていますが、患者さんと製薬企業との協働はまだまだ改善の余地があると思います。今回は患者会の代表をお招きし、患者さんが企業活動に求めることについての講演をしていただき、より議論を深めるべくパネルディスカッションを加え、セミナーを開催します。これは、Medical Affairs部会が提言する「患者参画のメディカルアドバイザリーボードミーティング（MABM）を適切かつ有益に行うためには」のテーマに沿ったものであり、参加者、特に製薬企業勤務の皆様にはその重要性を理解する一助になるものと考えています。

また、質疑応答の時間も設けられておりますので、皆様の貴重なご意見やご質問を通して議論を深めたいと思います。積極的なご参加をお待ちしております。

講師	：	桜井なおみさん （キャンサー・ソリューションズ株式会社　代表取締役社長） 宿野部武志さん （一般社団法人ピーペック（PPeCC）代表理事）
日時	：	2024年7月19日（金）　15:00～17:00
場所	：	Zoom Webinarによるオンライン開催
申込み詳細	：	こちらのURLからお申込みください。前日24時までお申し込み可能です。 https://japhmed-ma-20240719seminar.peatix.com
参加費	：	日本製薬医学会会員、非会員問わず無料です。

プログラム（予定）

15:00～15:05	開会挨拶：西馬 信一（JAPhMed副理事長/ MA部会 部会長）
15:05～15:25	MABM提言の主な改定内容：鈴木 昌代（MA部会、協和キリン株式会社）
15:25～16:05	患者さんが企業活動に求めること 企業と患者のより良いコミュニケーションの促進のために　～今までとこれから～ ：桜井 なおみ（キャンサー・ソリューションズ株式会社　代表取締役社長） 病気をもつ人と企業とのより良い協働、そして共創へ ：宿野部 武志（一般社団法人ピーペック（PPeCC）代表理事）
16:05～16:15	休憩
16:15～16:45	パネルディスカッション　～患者参画のMABMを適切かつ有益に行うためには～ ファシリテーター 井上 陽一（JAPhMed監事/ MA部会 副部会長） パネリスト 桜井 なおみ（キャンサー・ソリューションズ株式会社） 宿野部 武志（一般社団法人ピーペック） 西馬 信一（JAPhMed副理事長/ MA部会 部会長） 吉田 浩輔（MA部会、株式会社リニカル） 鈴木 昌代（MA部会、協和キリン株式会社）
16:45～16:55	総括&年次大会紹介：井上 陽一（JAPhMed監事/MA部会 副部会長）