Springer社より9月末～10月初旬に刊行となる本書は、世界医師会（WMA）から「序文」をいただき、「ヘルシンキ宣言」2024年改訂についてWMAから独立の立場の協力者として参画した専門家、バイオエシシスト、患者市民の立場からの深い分析による論評を集めた英文書籍です。コミュニティ参画、弱者、ヘルスデータベースとバイオバンクや、比較臨床試験の参加者保護、試験終了後アクセスなどの新たな側面に焦点をあてます。各章の著者が、改訂された宣言の実装に向けた考察を紹介します。日本の患者市民団体からも「患者市民の研究倫理宣言」について、Webinar前半で英語による発表があります。（使用言語：英語）

◆書籍早期注文：

https://link.springer.com/book/9789819692934

●日時・主催団体：

2025年9月29日（月）日本時間8:30-11:30PM Zoomのみ
共催：ブラジル生命倫理学会・医療基盤開発研究所（Ji4pe）
後援：国際製薬医学会（IFAPP）、日本製薬医学会（JAPhMed）、臨床評価刊行会
協力：臨床研究リスク管理研究会

●詳細は下記リーフレット参照。
http://cont.o.oo7.jp/sympo/webinar250929.pdf

以下リンクより要登録（無料、定員100名・当日開始10分前より先着順）：
https://forms.gle/LA2CJ52LGyMPLVnW6