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2024年12月6日
臨床研究リスク管理研究会セミナー 開催のご案内
各位
臨床評価刊行会様よりセミナー開催のご案内をいただきました。
詳細は下記をご覧ください。
- 「WMAヘルシンキ宣言」2024年改訂と「患者市民の研究倫理宣言」:研究倫理の課題と将来展望
*登録受付メールは後日となる場合があります。 - 日時:2025年1月20日(月)15時~17時30分
主催:臨床研究リスク管理研究会
共催:株式会社 臨床評価刊行会 日本製薬医学会(JAPhMed) 臨床開発部会
協力:医療開発基盤研究所(Ji4pe) - 参加費無料・前日までに下記リーフレットにご案内URLより登録必須
http://cont.o.oo7.jp/sympo/rinriken250120.pdf
*開催形式:Zoom 定員100名、当日15分前より先着順
*登録人数が特に多い場合は開催形式を考慮し、事前にお知らせします。
*申込受付メールは遅れることがあります。
*当日の参加URLの送付は前日~当日になる場合があります。 - 趣旨:
2024年10月、世界医師会による「ヘルシンキ宣言」が改訂されました。今回の改訂では、コミュニティ(患者・市民)の研究への参画、弱者の研究参加促進と保護強化、研究におけるヘルスデータベースとバイオバンクに関する「台北宣言」の遵守など重要な改訂が行われるとともに、プラセボ対照試験、試験終了後アクセスなどについては重要課題が残されています。
世界医師会の外部の立場で協力し、議論に参加してきた発表者が、改訂の内容を紹介し、課題、将来展望について議論したいと思います。後半では、患者・市民の立場の発表者が「患者市民の研究倫理宣言」を発表します。 - 講演:
「「ヘルシンキ宣言」2024年改訂について」
栗原千絵子(「臨床評価」編集長)
「患者市民の研究倫理宣言:患者・市民の、患者・市民による、患者・市民のための、人を対象とする研究の倫理原則についての宣言-『ヘルシンキ宣言』2024年改訂に寄せて」
甲斐 寛人、岸 紀子、齊藤 嘉子、高橋 祐子、井上 恵子、鈴木 桂、内田 絵子、村上 利枝
(医療開発基盤研究所(Ji4pe)生命倫理ワーキンググループ) - 各講演の詳細ご案内は上記URLのリーフレットをご参照ください。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
栗原千絵子
事務局:臨床評価刊行会
http://cont.o.oo7.jp/specialissue.html