製薬医学用語集
- 有用性加算
新医薬品の薬価算定方式において、新薬の1日薬価を既存類似薬の1日薬価に合わせる方式を「類似薬効比較方式(I)」と呼ぶ。当該方式の中で新薬が類似薬に比し高い有用性などが認められる場合には、補正加算が行われる。有用性加算はその内の1つであり、高い有効性・安全性、疾病の治療方法の改善などが認められた場合に、5~60%の加算が認められる。
新医薬品の薬価算定方式において、新薬の1日薬価を既存類似薬の1日薬価に合わせる方式を「類似薬効比較方式(I)」と呼ぶ。当該方式の中で新薬が類似薬に比し高い有用性などが認められる場合には、補正加算が行われる。有用性加算はその内の1つであり、高い有効性・安全性、疾病の治療方法の改善などが認められた場合に、5~60%の加算が認められる。