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PMDAの近藤理事長らに提言を提出

 1月26日、JAPhMedの高橋会長らはPMDAを訪問し、近藤理事長や厚労省の森安全対策課長らと面談し、厚労省より発表された安全対策増強策についてJAPhMedが作成した提言を提出し、作成の経緯について説明するとともに、約1時間意見交換を行いました。また、JAPhMedの活動状況や今後のPharmaceutical Medicineの発展についても議論を行いました。

 今回の提言は、業界側だけでなく医療現場側の視点もふまえた具体的な提案であることが評価され、当局としても全てに即応できるわけではないものの、今後更に具体的な意見を期待しているとのコメントを頂きました。また、当局側でも医系技官や審査役の増員が検討されており、優れた人材を育成したい意向をお持ちとのことでした。

 JAPhMedに対しては今後さらに各種医学会との交流を深め、製薬医学の専門集団として評価されるよう、盛会であった ICPM2006 (14th International Conference on Pharmaceutical Medicine)を事例に、様々な機会を通しての「Pharmaceutical Medicineの発展に貢献を期待している」とご意見を頂きました。
 今回の提言は、当局と製薬医学の専門医師集団であるJAPhMedが互いに日本国内の医薬品産業の発展と患者さんへの貢献について議論していくうえで、大切な第一歩となったと考えております。

 なお、提出した提言についてはこちらをご参照ください。

 

JAPhMed提言20090114.pdf

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