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Medical Safety Evaluation Skill Improvementセミナー開催のお知らせ
日本製薬医学会
会員各位Japanese
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新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、会場にてご参加頂くことは中止することになりました。但し、セミナーはオンラインでご参加頂けますので、既にお申込みになられた方はオンラインにてご参加ください。 なお、上記事情によりお申込みは3月2日(月)までの事前受付のみとさせていただきます。また、懇親会についても中止いたします。 懇親会参加をお申し込みされた方は、この後順次懇親会費をご返金するために、お申込みをキャンセルさせて頂きます。大変恐れいりますが、再度オンライン参加でのお申込みを頂きますようお願いいたします。 セミナーのみ参加の方はそのままオンライン参加に変更させて頂きます。 |
医薬品の安全性に関する薬事規制を理解し、安全性情報の医学的評価を正しく遂行するためのスキル向上を目的とし、製薬医学会安全性部会では定期的にセミナーを企画しています。
昨年、承認申請資料や安全性定期報告書作成における、医薬品の臨床試験あるいは市販後の調査等から得られる安全性集積データのライティングに焦点をあてて、ロジカルな文章の書き方についてセミナーを実施いたしました。このたび、その続編として、集計されたデータの意味を読み解く際の背後にある考え方、医薬品と有害事象の因果関係の判断をする際に必要な疫学的な背景、報告書としての文章を作成する際に知っておくことで自信をもって文章を作成できるような基礎知識について講演します。
薬事規制を理解したうえで医学的見地からアドバイスしたいと考える社内医師の方、臨床医学知識に基づいた安全性評価スキルアップを考える安全性業務担当の方々に御参加頂き、参加者間の意見交換等も交えながら製薬企業における個別・集積症例の評価に必要なスキルを習得して頂ければ幸いです。
質疑応答の時間も十分にとる予定にしています。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
テーマ: 安全性集積データのメディカルライティング
-「数字を解釈する」とは
l 講 師: 大島 康雄 MD, PhD, FACP
公益財団法人がん研究会
先端医療開発センター室長
東京大学医科学研究所 客員研究員
l 概 要:
集計されたデータの数字の意味を読み解く際の背後にある考え方、医薬品と有害事象の因果関係の判断をする際に必要な疫学的な背景、報告書としての文章を作成する際に知っておくことで自信をもって文章を作成できるような基礎知識について講演いただくとともに、記述する側、レビューする側のそれぞれの立場、経験をふまえた意見交換を行います。
l 対 象:
製薬企業勤務の医師、承認申請資料や安全性定期報告書の作成を行う担当者で、業務経験が3ヵ月以上の方に最適と考えますが、これに限定するものではございません。承認申請資料や安全性定期報告書の作成業務等で様々な疑問、御考えをお持ちの方にとっては非常に有意義な会になると考えます。
【開催概要】
■日時: 2020年3月4日(水)18時30分~20時00分
■参加方法:オンライン (WebEX)参加のみ
Ø コンフィデンシャルな内容が含まれる可能性がございますため、必ず聴講者全員のお申込みをお願い致します。
■お申込み期限:
17時まで
■参加費:
会員 |
無料 |
非会員 |
2,000円 |
学生 (企業、団体に籍をおいている方は対象外) |
無料 |
■お申込み:
【事前受付】
会員、学生:会員・学生申込サイト
非会員:非会員申込サイト
■お支払い: 事前受付は上記、お申し込みURLより必要事項をご入力の上、カード決済。
オンライン参加の方はオンラインシステムからの入金完了メールをもって領収書に代えさせていただきます。
<お問い合わせ>
一般財団法人日本製薬医学会 事務局
E-mail:zymukyoku@japhmed.org