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日本製薬医学会製薬医学セミナーのご案内(2013/7/18): 満員御礼

ご案内:JAPhMed製薬医学セミナー
「信頼される臨床医学研究のあり方について」

【重要】
事前参加申込が40名に達したため、7月4日に受付を終了いたしました。お申込み誠にありがとうございました。


■日 時:平成25年7月18日(木) 午後4時~6時

■概 要:
昨今、医薬品を使用した一連の臨床医学研究の結果に対する疑義が提出され、日本の臨床研究に対する国内外の信頼が大きく揺らいでいます。昨年は山中教授によるノーベル医学・生理学賞の受賞という朗報に、国策としての革新的医薬品・医療機器・再生医療にかける政府の意気込みも高く、特に医師主導の研究開発に期待がかかる中で今後の発展が危惧される事態になっています。過去にも研究者の資質向上や研究体制の改善がうたわれてきましたが、まだ改善の余地は大きく、日本製薬医学会でもこの改善に向けた提言を発表しました。
この問題は臨床医学研究で世界をリードしてきたアメリカでも例外ではなく、被験者の権利保護や研究者の利益相反、データの捏造など様々な課題に直面してきた結果、社会にとって信頼される研究体制の構築を目指して研究者の育成方法や組織的な品質改善策を積極的に取り入れてきました。
セミナーでは、アメリカの臨床研究の第一線で長年活躍してきた講師を迎えて、試行錯誤の歴史と今日の体制について学び、今後のわが国における臨床医学研究のあるべき姿と留意点について考えたいと思います。

■講演 (通訳付き)
「アメリカの研究者育成と組織構築の進化にみる被験者保護、利益相反、データ管理のあり方について」
ハーバード大学医学部麻酔科助教授/マサチューセッツ総合病院循環器麻酔科臨床研究部門長/米国保健省被験者保護局初代局長
Harvard University Associate Professor of Anesthesiology/ Director of Clinical Research, Division of Cardiovascular Anesthesia, Massachusetts General Hospital/ Ex-Director of Office for Human Research Protection, Department of Health and Human Service, US
グレッグ コスキ 先生  Greg Koski, MD, PhD

■指定発言
  1. 独立行政法人放射線医学研究所 主任研究員 栗原千絵子 先生
  2. ACRP  (Association of Clinical Research Professionals)  Executive Director
会長 ジェームス トマセル 先生    James D Thomasell

■会場:SBIファーマ株式会社 社内会議室
東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー(受付19F)
http://www.sumitomo-rd.co.jp/izumi_garden/access.html
         TEL:03-6229-0095(当日のみお問い合わせください)

■参加要件:事前参加申込と事前振込を済ませた方のみ、先着40名限定でご参加いただけます(2013/7/4に事前参加申し込みは締めきりました)。

申し込み:
下記の事務局まで参加者氏名・
連絡先をメールでお申込みください。
日本エイ・シー・アール・ピー事務局
株式会社エム・ディー・アンド・アール内
 (担当;山東 あみ)
E-mail;ami.sando@mdrcorp.jp


■参加費:
5,000円(資料代を含みます)
(日本製薬医学会会員と日本ACRP会員は4,000円)

■主催:一般財団法人日本製薬医学会(JAPhMed)    http://www.japhmed.jp/
共催:一般社団法人日本エイ・シー・アール・ピー(ACRP)
http://www.acrpjapan.org/


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