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「日本製薬医学会ニュース No.14」発行のお知らせ


日本製薬医学会ニュース第14号を皆様のお手元にお届けします。

今回は、日本製薬医学会開設予定の大阪大学製薬医学教育コースの概要、
MA部会オープンセミナーならびに関西研修会のご報告、教育部会より認定医
試験の変更についてのご案内、第10回日本臨床腫瘍学会学術集会ならびに
第2回レギュラトリーサイエンス学会学術大会でのシンポジウムの報告、さらに
11/17開催予定の第17回メディカルドクターキャリアセミナー、11/27開催予定
の製薬医学セミナーのご案内をさせて頂きます。

詳しくは以下のPDFをご参照下さい。

『日本製薬医学会ニュース第14号』
https://japhmed.jp/JaphMed2012_No14.pdf

■Headline====================================
≪巻頭言≫
 【ご報告】第10回日本臨床腫瘍学会学術集会
MA(Medical Affairs)部会:オープンセミナー報告
 【ご報告】第2回レギュラトリーサイエンス学会学術大会
関西部会:関西研修会の報告(10/26) 
【ご案内】≪大阪大学製薬医学教育コースの概要≫
  【ご案内】第17回メディカルドクター キャリア セミナー (11/17)
  【ご案内】製薬医学セミナーのお知らせ『製薬企業主催の研究会・セミナーはなくなるのか?』開催 (11/27)
教育部会より:認定医試験の変更について
事務局よりご案内&ご連絡
JAPhMedカレンダー:Upcoming Event
■Headline====================================
Message from the Chairperson
Report on the 10th Annual Meeting of Japanese Society of Medical Oncology
Medical Affairs Committee: Report about Open seminar
Report on the 2nd Meeting of the Society for regulatory science of medical products
   Kansai Committee:Report on Kansai Committee Seminar (26 Oct)
    Information about Pharmaceutical Medicine at Osaka University
Information about Career seminar for medical doctors
Invitation to JAPhMed seminar
Education Committee:Information of revised system of "Board Certified Member of the Japanese Association of Pharmaceutical Medicine"
JAPhMed calendar: Upcoming Event
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≪巻頭言≫
酷暑も峠を過ぎ、ようやく爽やかな秋の到来となりました。9月7日付配信メールのとおり、当学会では来春の大阪大学製薬医学教育コース開設に向けて鋭意準備中です。このNewsletterでも概要をご案内しておりますのでご一読ください。大阪大学の臨床医工学融合教育研修(MEI)センター長の澤教授をはじめとする医工薬各学部のご協力と、大薬協やEFPIA等の業界からのご支援を得て、EUのPharmaTrain委員会からもAffiliate memberとして正式参加の承認を得ました。具体的なカリキュラムや講義日程、募集要綱等の詳細は近日中に大学とJAPhMedのサイトに公開予定です。この教育の一番の目的は製薬医学専門家としてのメディカルディレクターを育成して産官学に供給することにあり、また社会人受講生も広く募集して将来の研究開発専門家としての成長を期待しております。
このコースで確かな研究開発・市販後管理の知識と経験を得た受講生が各界で活躍し、世界をリードすることを期待しつつ、会員の皆様の積極的なご参加をよろしくお願い申し上げます。

日本製薬医学会 理事長
今村恭子
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【ご報告】第10回日本臨床腫瘍学会学術集会  2012/7/26~28
シンポジウム15
抗がん剤を安全に使用するには? ―新薬はどんな医師が処方するべきか―

演者と演題名
山中 聡(バイエル薬品株式会社):リスクコミュニケーション 新薬を安全に使用するために
西馬信一(日本イーライリリー株式会社):新規抗がん剤における企業の安全対策の取り組み
堀 明子(PMDA安全第2部):
           抗悪性腫瘍剤の安全対策について-リスクマネジメントプランとPMDAの取り組み-
吉川肇子(慶応義塾大学 商学部):Risk Communication: A brief review
千田彰一(社団法人日本専門医制評価・認定機構 理事 / 香川大学医学部付属病院長 総合診療部):
                 専門医制度 変革の波とその方向性-日本専門医制評価・認定機構から-
田村和夫(日本臨床腫瘍学会理事長):医薬品の使用条件の設定と日本臨床腫瘍学会専門医制度
座長
藤原康弘(国立がん研究センター中央病院)   
芹生 卓(ブリストル・マイヤーズ株式会社)

本シンポジウムでは、医薬品リスク管理計画の2013年からの実装に向け、医薬品の使用条件の設定と専門医制度や処方権との関係について、さらには広くリスクコミュニケーションのあり方について、産官学で議論された。山中聡氏は、製薬企業での外部医学専門家を交えた医薬品適正使用推進の取り組みを紹介し、適正使用推進のためには社内の関連部署との密な連携の構築と臨床現場を見据えたリスクコミュニケーションが重要であると述べた。西馬信一氏は、抗がん剤の医薬品リスク管理計画の具体例を提示し、市販直後調査や製造販売後調査で得られた日本人における市販後の安全性情報の論文化など外部医学専門家を交えた適正使用推進の取り組みを紹介した。堀明子氏は、製造販売後の安全対策は製造販売後にスタートするのではないとし、承認段階からの適正な市販後の安全監視計画・リスク最小化計画の立案の重要性を述べ、来年春には実装される医薬品リスク管理計画の概要とPMDAにおいて実施している安全対策の取り組みについて紹介した。吉川肇子氏は、心理学者の立場からリスクコミュニケーションについて述べ、リスクコミュニケーションは専門家からのリスクメッセージと一般人からの疑問や関心そして意見の表明の相互作用的過程であり、情報開示と決定過程の透明性が重要であるとした。千田彰一氏は専門医制評価・認定機構の専門医制度の確立に対する取り組みについて述べ、専門医のあるべき姿、専門医に委ねられる権限と責任、さらに診療科標榜などは今後の課題であるとした。田村和夫氏は、新規抗がん剤は抗がん剤の十分な使用経験がある医師によってのみ使用されるべきとし、がん治療におけるチーム医療の重要性と日本臨床腫瘍学会のOncologists育成の取り組みについて日本臨床腫瘍学会専門医制度を中心に述べた。
総合討議では座長である藤原康弘氏、芹生卓氏の司会のもと聴衆を交え、新規抗がん剤の適正使用のためのリスクコミュニケーションの重要性と専門医制度につき活発な討議がなされた。
最後に座長の藤原康弘氏からの感想を紹介する:産・学・官の種々ステークホルダーに加え、日本において新たに発足しようとしている専門医制度導入やリスクコミュニケーションの視点から、抗がん剤の適正処方やファーマコビジランス制度について発表を聞き議論できたことは非常に新鮮かつ有意義なシンポジウムであった。
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MA(Medical Affairs)部会: オープンセミナー報告

 さる7/31にアルカディア市ヶ谷(東京)にてMA部会主催のオープンセミナー「製薬企業とアカデミアの新しいつきあい方 -利益相反・契約・臨床研究をめぐるルールの革新-」が開催され、162名の方が参加され盛会となりました。当日は、製薬医学会MA部会長の岩本より、寄付にもとづく臨床研究の支援から、契約に基づく支援への移行をよびかけた提言など、これまでの製薬医学会の活動などを報告しました。このあと、独立行政法人放射線総合研究所の栗原千絵子先生より、海外の利益相反や日本のGCPなどを巡る問題点について指摘をいただきました。また、後半は厚生労働省の医薬食品局の審査管理の宮田俊男先生より、これまでの治験推進のための取り組みと今後の高度な医療研究の推進のため、この10月より先進医療制度への統一の三局長通知の発出についてお話をいただきました。
 いずれも興味深い内容で、ご参加いただいた皆様の関心も高く、主催者としてもご講演いただいたお二人の先生にこちらにて感謝申し上げます。
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【ご報告】第2回レギュラトリーサイエンス学会学術大会 2012/9/2~3
シンポジウム5
医療現場へ還元できる科学的な製造販売後調査

演者と演題名
久保忠道(バイエル薬品株式会社):企業側から見た製造販売後調査の現状と課題
小林 巧(ヤンセンファーマ株式会社):医療現場へ還元できる科学的な製造販売後調査
-「JAPhMedからの課題指摘と改善提案」
堀 明子(PMDA):リスクマネジメントプランとPMDAの取り組み
別府宏圀(新横浜ソーワクリニック):PMS調査に関する診療現場の見方と期待
赤座英之(東京大学先端科学技術研究センター):市販後全例調査(使用成績調査)の有効利用;ファーマコゲノミクスを医薬品開発および市販後安全対策に役立てるには―現状、課題と解決に向けて―

座長
飯原なおみ(徳島文理大学)
山中 聡(バイエル薬品株式会社)

 本セッションでは、製造販売後調査を、企業、行政、診療、学術の各立ち位置から直視し、医療現場へ還元できる科学的な製造販売後調査の確立のために産官学で取り組むべき課題を議論した。久保忠道氏は、製薬企業の立場から、製造販売後調査の現状・問題点に加え今後の課題を述べ、行政当局への報告に留まることなく、ベネフィット・リスクの検証を可能とするような科学的な調査を行い医療従事者に情報提供していくことが重要であるとした。  
小林巧氏は、MRが介在することによる品質管理の点での問題点や多忙な日常診療下での医師の負担、そしてCRC(院内コーディネーター)の導入可否の妥当性についてなど日本製薬医学会(JAPhMed)で検討している"医学的、科学的かつ倫理的に質の高い製造販売後調査の実施"のための克服すべき課題について述べた。堀明子氏は、製造販売後の安全対策は製造販売後にスタートするのではないとし、今後、実施される医薬品リスク管理計画(RMP)についてのPMDAの取り組みを紹介しながらベネフィット・リスクバランス評価にたる、また医療現場へ還元できる、意義のある製造販売後調査・試験について述べた。別府宏圀氏は、ICH E2Eガイドラインの基本方針を振り返りつつ、過去の事例を取り上げながら、レギュラトリーサイエンスのあり方、ひいては、現実社会における医療や科学に携わる者の責任、あるいはその領域を支えてきた文化について述べた。赤座英之氏は、現時点での市販後調査は、主に副作用の調査に主眼が置かれており、臨床データとしては十分とはいえないとし、日本における全例調査の実例を挙げて紹介するとともに、患者の病態に合わせた最適の薬物療法の確立や適応拡大に関する十分なエビデンスを創出するための方策、そして、ファーマコゲノミクスを、医薬品開発および市販後安全対策に役立てる方策について問題提起した。
 最後に座長の飯原なおみ・山中聡両氏の司会のもと聴衆を交えて医療現場へ還元できる科学的な製造販売後調査のあり方について活発な議論がなされ、飯原氏は引き続きの産官学臨床現場を交えた議論が必要であると結んだ。
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関西部会:2012年10月 JAPhMed研修 関西研修会の報告
                                     
 2012年10月26日(金)に、バイエル薬品大阪本社にてJAPhMed関西研修会が開催されました。
鍵本忠尚氏(アキュメンバイオファーマ(株)代表取締役社長兼CEO、日本網膜研究所(株)代表取締役社長兼CEO)を講師にお迎えし、「世界初iPS細胞グローバル治験の試み」と題して、再生医療の現状・課題をはじめ、日本でのバイオベンチャーの経営やグローバルスタンダードとなる治療方法を示した経験などの話題について、医師および起業家としての経験に基づいたご講演をいただきました。

 次回の関西部会の研修会は2013年2~3月頃の予定です。
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大阪大学製薬医学教育コースのご案内

≪大阪大学製薬医学教育コースの概要≫
2013年4月に大阪大学に開講予定の製薬医学教育コースについて、現時点での概要をお知らせします。

対象:    医薬品・医療機器・関連企業、規制当局、アカデミアで研究開発・市販後管理、承認審査、人材育成、ベンチャー起業などで国内外でのキャリア開発を目指す医師、薬剤師、MSc/PhD、学部生(医学部、薬学部、工学部など)、および製薬企業・医療機器企業・ベンチャー・CRO などの社員
課程:    原則として2 年間のコース履修(1 年目:基礎教育、2 年目:応用教育)
内容:    PharmaTrain(EUのIMIによる標準化教育プログラム)に準拠し、講義、事前・事後課題、企業・病院でのインターンシップ、e-learning 等による教育。
      (PharmaTrainに関するサイト:http://www.pharmatrain.eu/)
・基礎編(創薬、非臨床・臨床試験、統計・DM、薬事・安全性、市場と経済)
・応用編(医療経済、安全性、バイオロジクス・先進医療、特殊集団の臨床開発)
・選択科目(ジェネリック・バイオシミラー、オーファン等)
講師:     国内外の製薬・機器産業/ アカデミア/ 行政からの専門家
日程:    週末型講座を中心とし、夏季・冬季の集中講義の組み合わせとなる予定
場所:    大阪大学施設での開催およびネットワーク接続による同時アクセスを予定
表彰:    審査合格者に大阪大学より修了証授与(EUのSpecialistタイトル発行も検討中)

申請要件、受講料などの募集要綱は11月に発行予定です。JAPhMedと大阪大学のホームページで掲載し、会員メールでも配信します。

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■第17回メディカルドクター キャリア セミナーのご案内 
 「製薬企業医師の役割」について豊富な経験を持つ講師より解説するほか、特別講演としてノバルティスファーマの実例をご紹介致します。

日時:2012年11月17日(土)15時(17時終了予定)
場所:シミックホールディングス 会議室(東京・西五反田/大阪・中之島)
主催:シミックBS
詳細は、リンクをご覧ください http://www.cmic-bs.jp/news/index.php?news=46

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■Medical Affairs 部会: 第6回製薬医学セミナー開催のご案内 (2012/11/27)
 日本製薬医学会では、「製薬企業主催の研究会・セミナーはなくなるのか?」と題し、第6回製薬医学セミナーを2012/11/27にアストラゼネカ社東京オフィス会議室で開催致します。

開催案内(PDFファイル)
https://japhmed.jp/20121127JAPhMedseminar.pdf
事前申込は以下のURLで2012/11/18まで可能でございます。
http://kokucheese.com/event/index/56676/
   皆様のご参加をお待ち申し上げております。

JAPhMed 製薬医学セミナー
~製薬企業主催の医薬品の研究会・セミナーはなくなるのか?~

 アメリカのヘルスケア改革法サンシャイン条項に対応して、我が国でも日本製薬工業協会の「製薬企業から医療機関などへの資金提供の情報公開に関するガイドライン」に従って、製薬業界から医療専門職への資金提供に関する情報が2013 年春より開示されることになりました。
 より一層の資金透明性の向上とともに、各地で製薬企業が開催してきた医師・薬剤師向けの医薬品に関する研究会やセミナーも、その位置づけが変わろうとしています。その一方で、医学教育や診療の現場での利益相反については、各学会でも明確な見解は確立されていません。本セミナーでは、これらの研究会が果たす役割として、学会主導での生涯教育の補充や最新の医薬品・医療技術の普及啓発への寄与などの面から評価し、今後の製薬企業から医師・薬剤師などへの教育機会の提供について考えたいと思います。

  主催: 一般財団法人日本製薬医学会(JAPhMed)
  日時:2012 年11 月27 日(火)  17:30 ~ 19:30
  場所:アストラゼネカ東京支社内会議室 東京都千代田区丸の内1丁目8 番3号 
                     丸の内トラストタワー本館(受付8F)
http://www.astrazeneca.co.jp/company/japan/bases.html 
  参加費:事前申込(11/18まで) 5,000円、当日受付 6,000円   
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教育部会:製薬医学認定医制度の変更について

 10月5日に開催された理事会にて、製薬医学認定医制度の変更が決定されました。2013年10月に予定していた認定医試験は中止とし、次に試験を開催するのは阪大での製薬医学教育コースを2年かけて終了する受講生を対象として2015年1-2月に開催の予定です。今後はこの阪大コースを修了し、かつ認定試験に合格した方々を製薬医学認定医(Non-MDには他の名称を検討予定)とすることになります。

 2013年4月に大阪大学に開講予定の製薬医学教育コースでは充実したプログラムが予定されておりますので、皆様の積極的なご参加をよろしくお願いいたします。
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<事務局よりご連絡>

■事務局メールアドレス変更
2012年8月22日より、事務局メールアドレスが変更となっております。
【新メールアドレス】 zymukyoku@japhmed.org
ご登録のアドレスを上記へ書き換えいただき、今後の事務局へのご連絡はzymukyoku@japhmed.orgまでくださいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

■会費納入のお願い
年会費ご入金の最終締め切りが2012年10月31日(水)となっております。
期日までのご入金が難しい場合には、必ず事務局( zymukyoku@japhmed.org )までご連絡くださいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

■会員情報確認のお願い
10月を迎え、ご所属が変わられた先生方もおられるかと存じます。
今一度、ご登録の会員情報が最新のものであるか、ご確認をいただきたく、何卒宜しくお願い申し上げます。
尚、パスワードが不明になってしまった場合には、お気軽に事務局までお問合せください( zymukyoku@japhmed.org )。
また、メール並びに郵便が届かない等連絡の取れない場合には、自動退会の扱いとなってしまいますこと、何卒ご了承ください。
 
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★JAPhMedカレンダー: Upcoming Event

■2012/11/10-11(土・日)
第18回日本薬剤疫学会学術総会  
会場:慶応大学芝共立キャンパス 
http://www.jspe.jp/meeting/soukai/182012_1.html
■2012/11/17(土)15時(17時終了予定)
第17回メディカルドクター キャリア セミナー    主催:シミックBS
会場:シミックホールディングス 会議室(東京・西五反田/大阪・中之島)
  http://www.cmic-bs.jp/news/index.php?news=46
■2012/11/27(火)
  日本製薬医学会 第6回製薬医学セミナー 
会場:アストラゼネカ社 東京オフィス会議室
テーマ:「製薬企業主催の研究会・セミナーはなくなるのか?」
https://japhmed.jp/whats_new/620121127.html
■2012/11/29-12/1(木-土)
第33回 日本臨床薬理学会学術総会
The 33rd Annual Meeting of The Japanese society of Clinical Pharmacology and Therapeutics
会場:沖縄コンベンションセンター
テーマ:医療としての臨床薬理学~集団と個の薬物治療~
http://www2.convention.co.jp/33jscpt/
上記と同時開催11/29(木)9:00~11:00
3rd Asian Clinical Trial Update(第3回ACTU)
テーマ:シンポジウム1 日本の臨床試験は、本当に国際化しているのか?
https://japhmed.jp/3rdACTUprogram_Japanese.pdf
■2013/1/17(木)
   バイオロジクスフォーラム第10回学術集会
  会場:タワーホール船堀、東京
    http://www.nihs.go.jp/dbcb/Biologics_forum/bioforum-10.html
■2013/2/5-6(火-水)
   第12回北里・ハーバードシンポジウム
  会場:日経ホール、東京
■2013/2/7-8(木-金)
  第4回日本臨床試験研究会学術集会総会
   会場:北海道大学クラーク会館、北海道
     http://www.jsctr2013.hkdo.jp/index.html
■2013/2/16 (土)
   第14回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
  会場:癌研究会吉田富三記念講堂
  http://atdd-frm.umin.jp/index.html
■2013/6/17-19 (月-水)
   第40 回日本毒性学会学術年会
  会場:幕張メッセ 国際会議場
   http://www.jsot.gr.jp/activity/index.html
■2013/7/19-20 (金-土)
   日本製薬医学会2013年度年次大会
  会場:エーザイ株式会社 本社
    https://japhmed.jp/soukai/20130719.html

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Message from the Chairperson
Chairperson, JAPhMed
Kyoko Imamura, MD PhD

As e-mailed to you on Sept 7th, we JAPhMed are preparing for the initiation of standardized educational course in pharmaceutical medicine at Osaka University. Supported by the coordinated leadership of Professor Sawa and the faculties of the schools of medicine, pharmaceutical sciences and engineering, together with industrial societies' endorsement, the course will commence in April 2013'. Call for application will be announced shortly, with information of syllabus, lecture schedules, submission requirements, etc, at the websites of both The University and JAPhMed. 
Primary objective of this course is to develop medical directors well trained in pharmaceutical medicine, expecting their strong leadership in industry, regulatory authority and academia. Same is true with Non-MD members to lead future drug development. In this Newsletter, you can find course information currently planned. We encourage our members take this opportunity to help develop careers in pharmaceutical medicine in and out of Japan.

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Report on the 10th Annual Meeting of Japanese Society of Medical Oncology

 The Co-hosted Symposium titled "How to use anti-cancer drugs rationally -What kind of doctor should prescribe new drugs?-" was held in the 10th Annual Meeting of Japanese Society of Medical Oncology (JSMO), which was held from 26th to 28th July 2012, with collaboration between JSMO and JAPhMed.
The symposium covered a broad range of topics as follows: 
Risk Management Plan, a document for newly launched drugs to manage the risk of the drug and drive Proper Use, would be implemented in the coming year.  It is important to think about the appropriate physician to prescribe the newly launched anti-cancer drugs.  The experts from industry, health authority and academia presented on their each point of view and discussed actively involving the audience on how to use anti-cancer drug rationally.
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Medical Affairs Committee: Report about Open seminar:
  "New paradigm of relationships between pharmaceutical industry and academia  - Innovation on COI, Contract and Clinical research-" Medical Affairs subcommittee held an Open seminar with 162 participants by inviting Mrs. Kurihara from National institute of radiological sciences and Dr. Miyata from MHLW on Jul. 31 in Tokyo. Mrs. Kurihara talked about overseas status on COI and existing issues around J-GCP. Dr Miyata gave us a talk on their effort on registration trials.
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Report on the 2nd Meeting of the Society for regulatory science of medical products 

 Short summary: The current PMS is not enough on scientific point of view to evaluate Benefit-risk balance of drugs.  On this session, the experts from clinical practice, academia, health authority and industries presented on their each point of view and discussed actively involving the audience on how to establish "Scientific PMS to be able to evaluate Benefit-Risk balance of drugs".
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Kansai Committee: Report about Kansai Committee Seminar
 The Kansai Committee Seminar was held at Bayer Co., Ltd. Office in Breeze Tower, Osaka on Oct 26, 2012. Dr. Tadahisa Kagimoto, CEO & President of Aqumen Biopharmaceuticals K.K, CEO & President of Retina Institute Japan K.K., gave a lecture titled "the first global clinical trial using iPS cells". Based on his extensive experiences in both medical and business fields, he explained the current situation of regenerative medical techniques and their problems, and he also showed the way how to manage his venture company in Japan and how to find a new therapy with which can meet global standard.
 The next Kansai Committee Seminar will be planned in early 2013.
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Information about Pharmaceutical Medicine at Osaka University

≪Course description: Pharmaceutical Medicine at Osaka University≫
The course will start in April 2013. Outline is as below:

Eligibility:    MDs, Pharmacists, MSc/PhD students, postgraduate students in medicine/ pharmaceutical/engineering, company employees (pharm&device, bioventure, CRO, etc) planning to pursue their career in industry, regulatory authority and academia
Length:    2-year course
Curriculum:    Based on PharmaTrain syllabus and core curriculum(http://www.pharmatrain.eu/)
Lecturer:    Instructors from industry, regulatory authority, and academia
Schedule:    Primarily weekend-based face-to-face lectures, pre/post-works,
    e-learning, internship
Venue:    Osaka University Campus, also internet-connected from external sites
Certificate:    To be issued by Osaka University. European specialist title under discussion.

Details of course syllabus, fee, lecture calendar will be announced in Nov, 2012. It'll be e-mailed to our members and to be posted at websites of The University and JAPhMed.
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Information about the Career seminar for medical doctors
 
 Excessively experienced lecturers will explain about "role of pharmaceutical physicians" and an example in Novartis Pharma K.K. will be shown in a special lecture.

Date:17th Nov. 2012 , 15:00~(17:00)
Venue:CIMC HOLDINGS Meeting Room(Tokyo・Nishigotanda/Osaka・Nakanoshima)
Organizer:CMIC-BS
For details, please visit the following website:  http://www.cmic-bs.jp/news/index.php?news=46

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Invitation to JAPhMed seminar

 We are pleased to inform you that the Medical Affairs subcommittee is planning to conduct a seminar in Tokyo.
Title:Are the research conference and the seminar of the medicine sponsored by pharmaceutical companies going to be lost?
Date:27 Nov. 2012   17 :30~19:30
Venue:AstraZeneca Tokyo Regional Office. Marunouchi Trust Tower Main Building, 8F (reception), 1-8-3, Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo,
 
 Detail information for the registration for the seminar is provided on our website (sorry Japanese only).
https://japhmed.jp/whats_new/620121127.html

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Education committee: About revised system of "Board Certified Member of the Japanese Association of Pharmaceutical Medicine"

 In the executive meeting held on October 5, the board members decided that the certification system will be revised this year. The qualifying test on Pharmaceutical Medicine originally planned in Oct. 2013 will be called off, and the next examination is expected in Jan.-Feb. 2015, for the participant who has completed the two-year course for Pharmaceutical Medicine in Osaka University. From now on, examinees who finished the above course in Osaka University and also passed the qualifying test on Pharmaceutical Medicine are to be certified as a Board Certified Member of the Japanese Association of Pharmaceutical Medicine.

 Since the enhanced program is prepared for the course in Osaka University, we sincerely encourage everyone's active participation in the course.
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Upcoming Event:

■2012/11/10-11(Sat・Sun)
2012 Conference of Japanese Society for Pharmacoepidemiology (JSPE) 
 at Keio University Shiba-Kyoritsu Campus
http://www.jspe.jp/meeting/soukai/182012_1.html
■2012/11/17(Sat)15:00~(17:00)
Career seminar for medical doctors   Organizer:CMIC-BS
at CIMC HOLDINGS Meeting Room (Tokyo・Nishigotanda/Osaka・Nakanoshima)
  http://www.cmic-bs.jp/news/index.php?news=46
■2012/11/27(Tue)17:30~19:30
  JAPhMed seminar 
at AstraZeneca Tokyo Regional Office
https://japhmed.jp/whats_new/620121127.html
■2012/11/29-12/1(Thu-Sat)
The 33rd Annual Meeting of The Japanese society of Clinical Pharmacology and Therapeutics
at Okinawa convention center
http://www2.convention.co.jp/33jscpt/
11/29(Thu)9:00~11:00
3rd Asian Clinical Trial Update
https://japhmed.jp/3rdACTUprogram_English.pdf 
■2013/1/17(Thu)
   The 10th Biologics Forum
  at Tower Hall HUNABORI, Tokyo
    http://www.nihs.go.jp/dbcb/Biologics_forum/bioforum-10.html
■2013/2/5-6(Tue-Wed)
   The 12th Kitasato University・ Harvard School of Public Health Symposium
  at Nikkei Hall ,  Tokyo
■2013/2/7-8(Thu-Fri)
  The 4th Congress of Japan Clinical Study
  at Hokkaido University, Hokkaido
     http://www.jsctr2013.hkdo.jp/index.html
■2013/2/16 (Sat)
   The 14th Anticancer Drugs development forum, Tokyo
    http://atdd-frm.umin.jp/index.html  
■2013/6/17-19 (Mon-Wed)
   The 40th Annual Meeting of The 33rd Annual Meeting of The Japanese Society of Toxicology
  at the Makuhari Messe, Chiba
   http://www.jsot.gr.jp/activity/index.html
■2013/7/19-20 (Fri-Sat)
   The 4th Annual Congress of JAPhMed in Tokyo 2013
  at Eisai,. Co., Ltd., Tokyo
    https://japhmed.jp/soukai/20130719.html 

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JAPhMed office
https://japhmed.jp
Les Misera Co. Ltd.
member of the secretariat:Riye Asami
E-mail: zymukyoku@japhmed.org 
Note: E-mail address has been changed to the above address since 22nd Aug 2012.
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