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認定医士更新制度の変更について

日本製薬医学会
会員各位

2021年9月より、認定医士更新制度を変更するに伴い、製薬医学認定制度規則を更新します。変更点は以下のとおりです。


製薬医学認定医士制度規則

(認定更新)

第7条
1. 製薬医学認定医または認定士は,認定を受けた年から5年間有効とし、引き続き製薬医学認定医または認定士であることを希望する者は認定更新を行う必要がある。

2. 認定更新の条件は,認定を受けた年から5年間に日本製薬医学会が定める単位数を取得し、更新料を納入することにより認定更新となる。
3. 認定更新に必要な単位数は50単位とする。企画別の単位表は別途定める。
4. 認定更新料は20,000 円とする。
5. 当該年度までの会費納入を更新の条件とする。

(別添3)

企画別単位表

単位の対象となる企画とその参加単位数は以下のとおり。

  • 日本製薬医学会 年次大会への参加: 10単位。演者/座長はさらに5単位追加 (1年間に5単位まで) またさらに年次大会プログラム委員:5単位追加 (1年間)
  • 日本製薬医学会が主催するセミナーへの参加: 5単位(1年間に10単位まで)。企画者・演者はさらに5単位追加(1年間に5単位まで)
  • 論文掲載:製薬医学の普及・啓発に関連するもの(注) (著者順に関わらず):5単位(1年間に10単位まで)
  • 日本製薬医学会の提言や基準などワーキングメンバーとして成果物作成:5単位(1年間に5単位のみ)
  • 大阪大学Pharmatrainコースの講師: 5単位(1コマ以上 1年間に5単位のみ)
  • 認定試験問題作成・口頭試問委員:5単位(1年間に5単位のみ)

更新時の単位は自己申告要(参加証明書類の添付。但し、JAPhMed主催のイベントに関しては参加証明書類添付不要)

(注)認定試験委員会が判断する

(別添4)

経過措置 細則

経過措置として、以下の年度に関しては更新単位を以下のとおり定める。
2022年更新 20単位
2023年更新 20単位
2024年更新 30単位
2025年更新 40単位
2026年更新 50単位

(別添5)

経過措置として、2021年度以降の新規認定医士、更新する認定医士に対しては認定期間の終了日を認定開始日から6回目の3月31日とする。認定開始日が4月1日となった時から、通常の5年間とする。




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